マウスCT画像解析 の履歴(No.1)


研究内容紹介

3D画像による体脂肪計測法の開発とデータマイニング

マウスの皮下・内臓脂肪を自動測定し数値化するシステムを構築するため、実
際の典型例(テンプレート)となりえる複数個体のCT画像を用い、各組織の
CT値の画像毎のばらつきの抽出、さらには皮下・内臓脂肪を自動測定するため
腹筋線の特徴点選定を行った。

ボリュームレンダリングを利用した生体再構築と生体内部の観察法の開発

平面画像から精度良く立体像を復元し、詳細な生体の内部観察を可能にするた
めのボリュームレンダリングの最適化の検討を行う。
平面画像から精度良く立体像を復元するためには再構築に使用する画像データ
の適切な前処理と、再構築後のスムージング法の検討が必要である。マウスの
CT画像を利用して立体像を復元する。

3D