Bioinformatics Laboratory の履歴差分(No.8)


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*&size(30){新潟大学 工学部情報工学科 &br;バイオインフォマティクス研究室へようこそ }; [#z4ebf179]
 &size(20){我々の研究グループは、最新の情報処理技術や画像処理技術を用いて、大量かつ複雑なゲノム配列を対象に生命に潜む特徴を解明することを目的に研究を進めています。};
 &size(20){21世紀に入り、ゲノム塩基配列解読技術は益々加速する勢いにあり、データベースの計算機に既に公開されている配列を、印字すると朝刊の1000年分を超える程の大量な情報が公開されています。大量情報の全体が持つ像やそこから見えてくる知識を得るために、複雑で大量なゲノム情報の全体像と部分情報の両方を、能率的に把握するための情報学的な方法の開発を始め、情報処理技術を用いてゲノムに潜む特徴の解明を進めています。};
#br
&size(20){当研究室は、情報工学的アプローとによる、生物適応と進化プロセスの解明を目指して研究を進めています。};
 &size(20){現在、微生物からヒトまであらゆる生物のゲノム配列が解読されていますが、環境微生物の99%が難培養性で実験的研究が困難であるため、4千万件超のメタゲノム配列解読結果が、生物系統情報・機能情報不明のまま公開されている状況です。産業的・医学的に有用な新規遺伝子が含まれている可能性があり、まさに未開拓のゲノム資源と言えます。};
 &size(20){当研究室では、この膨大な未開拓ゲノム資源からの効率的な知識発見を目的に、様々な情報工学的手法を開発しています。そして、開発した手法を用いて多くの実験研究グループと共同研究を実施し、新規有用遺伝子の探索や、環境微生物群集が持つ代謝システムの解明などに取り組んでいます。将来的には、情報工学的手法から得られる知見と、実際にフィールドから得られた多様なデータとの統合データベースを構築し、地球規模で微生物生態系を俯瞰し、環境変動に対する生物適応と進化のプロセスを解明していきたいと考えています。};


*&size(30){[[研究内容紹介>研究内容紹介]]}; [#b8f524e3]
-&size(20){研究キーワード};
--&size(15){[[一括学習型自己組織化マップ(Batch-Learning Self-Organizing Map, BLSOM)>SOMとは]]};
--&size(15){[[メタゲノム解析>http://en.wikipedia.org/wiki/Metagenomics]]};
--&size(15){[[BLSOMを用いた生物系統推定>PEMS]]};
--&size(15){南極氷床コア等からの環境微生物探索技術の開発};
--&size(15){生物種の個性の解明(生物種の方言の解明)};
--&size(15){[[地球シミュレータ>http://www.jamstec.go.jp/esc/]]};
--&size(15){[[tRNA遺伝子データベースtRNADB-CE>http://trna.nagahama-i-bio.ac.jp]]};
--&size(15){[[持続可能型社会や健康への貢献遺伝子探索・データベース構築>http://dbcls.nagahama-i-bio.ac.jp]]};
--&size(20){[[一括学習型自己組織化マップ(Batch-Learning Self-Organizing Map, BLSOM)>SOMとは]]};
--&size(20){[[メタゲノム解析>http://en.wikipedia.org/wiki/Metagenomics]]};
--&size(20){[[BLSOMを用いた生物系統推定>PEMS]]};
--&size(20){南極氷床コア等からの環境微生物探索技術の開発};
--&size(20){生物種の個性の解明(生物種の方言の解明)};
--&size(20){[[地球シミュレータ>http://www.jamstec.go.jp/esc/]]};
--&size(20){[[tRNA遺伝子データベースtRNADB-CE>http://trna.nagahama-i-bio.ac.jp]]};
--&size(20){[[持続可能型社会や健康への貢献遺伝子探索・データベース構築>http://dbcls.nagahama-i-bio.ac.jp]]};



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