Ikemura Laboratory の履歴(No.10)
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- 1 (2007-04-06 (金) 14:11:46)
- 2 (2007-04-06 (金) 16:05:05)
- 3 (2007-04-08 (日) 05:21:13)
- 4 (2007-04-09 (月) 00:10:45)
- 5 (2007-04-10 (火) 00:34:04)
- 6 (2007-04-10 (火) 04:40:25)
- 7 (2007-04-14 (土) 08:29:40)
- 8 (2007-05-09 (水) 03:17:28)
- 9 (2007-05-09 (水) 09:40:40)
- 10 (2007-05-17 (木) 23:07:09)
- 11 (2007-06-05 (火) 00:26:06)
- 12 (2007-11-14 (水) 03:10:59)
- 13 (2008-04-07 (月) 02:07:25)
- 14 (2008-04-09 (水) 00:50:58)
- 15 (2008-04-14 (月) 03:30:49)
- 16 (2008-04-14 (月) 06:56:34)
- 17 (2008-04-15 (火) 03:38:15)
- 18 (2008-04-21 (月) 02:27:44)
- 19 (2008-05-26 (月) 08:34:51)
- 20 (2008-05-26 (月) 23:43:09)
- 21 (2008-05-27 (火) 08:53:20)
- 22 (2008-10-17 (金) 05:48:11)
- 23 (2009-05-27 (水) 09:34:50)
- 24 (2009-06-04 (木) 08:56:11)
- 25 (2009-07-02 (木) 00:45:48)
- 26 (2009-08-19 (水) 01:14:29)
- 27 (2009-10-03 (土) 04:04:05)
- 28 (2009-12-25 (金) 03:17:28)
- 29 (2011-05-13 (金) 06:38:16)
- 30 (2012-03-15 (木) 02:08:30)
池村研究室へようこそ†
我々の研究グループでは、大量かつ複雑なゲノム配列を対象に、生命に潜む特徴を最新の情報処理技術や画像処理技術を用いて、解明することを目的に研究を進めております。
21世紀に入り、ゲノム塩基配列の解読は益々加速する勢いにあり、データベースの計算機に既に収録されている配列についてさえ、個々の研究者を絶望的にしかねないほど大量に思えます。研究者は、通常は自分が興味を持つごく一部の配列についての研究を行っていますが、大量情報の全体が持つ像やそこから見えてくる知識を得たいとの潜在的な欲求を持っています。『ゲノムに関する最も面白い事実は、計算機だけが知っている?』と云うような皮肉な事態は、研究者やその分野を目指す学生を欲求不満にしかねません。
我々のグループは、複雑で大量なゲノム情報の全体像と部分情報の両方を、能率的に把握するための情報学的な方法の開発を始め、情報処理技術を用いてゲノムに潜む特徴の解明を進めております。
卒業研究に対する池村研の方針†
一年間という短い期間ではありますが、この一年間を何にも変えがたい一年間にするも、無意味に一年間を過ごし、気がついたら卒業だったということも、皆さんのやる気と根気で大きく変わってくると思います。
充実した卒業研究を行い、科学の進歩への寄与に貢献できたとの実感を感じて頂ければなお幸いです。
特にこの一年間で、自分で考え、行動し、問題を解決する習慣を身につけて貰いたいと思っています。就職する方や進学する方の双方にとって、一番重要な要素になると考えております。
また、卒業研究のテーマについては、研究室に所属された皆さんの進路を考慮したテーマ設定を行いたいと考えおりますので、皆さんの率直なご意見を尊重します。気軽に相談に来てください。
例えば、2006度はこんなで卒業研究を実施しています。†
世界最高水準のス-パーコンピュータを用いた大規模なゲノム解析†
ヒトゲノムや哺乳動物ゲノム等に関する情報学的な研究とその成果を基礎にした「ゲノム語辞書」の編纂と世界への発信†
高機能な画像技術を用いた生物情報の映像化と国内外への発信†
自然環境ならびにヒト体内で生育する培養が困難な微生物類に関する研究†
タンパク質合成に関する情報学的な研究と成果のデータベース化による国内外への発信†
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